2013/03/14

意外と長くなった

3/12 6:11

ミャンマー、何日目かです(なんだこのてきとうさは)。

寺院を見たり、漆器工場を見たりしているけど、正直超どうでもいい。いや、最初は楽しかったけど見過ぎてあきた。ミャンマー人とか観光客の白人を捕まえて話してる方がよっぽど楽しい。

初日~ヤンゴンにいて、3日目?でバガンという町に飛行機で移動。東京~大阪くらいの距離があるらしい。ヤンゴンは海寄りで、バガンは内陸。バガンはこの時期の降水確率が0%。乾燥パラパラパラダイス。
バガンのマーケットが、苛々ポイントを絶妙に押さえていて超面白い。車から降りた瞬間に子供のポストカード売りと大人のルビー売りが寄ってくる。ちょっとでも反応するとずーーっとついてくる。対処法は黙る、下を向く。それだけ。
ルビー売り「ルビー、ルビー、ホンモノダヨ?」いらねぇよ!!つーかニセモノダヨ!!
ちなみに私は会話すらしてあげないことが殆どだから全くついてこないけれど、会話をしてしまった人はマーケットを歩いている間、友達かっていうくらいぴったり横につかれていた。
そんでもってマーケットにビニールとかで出来た屋根があるものだから、地味に暗くて狭くて人が多くて、野菜にハエがたかるし、ハエだけじゃないしなんか異様な匂いしかしないしルビー売りうるさいし、おおお~~しか言えない。

色々しんどくなってきて屋根がない方に出る。開けているだけで大分印象は違うが相変わらずのハエ。一番違うのは、ルビー売りがついてこない。車や原付がよく通る。2人乗りどころか、3,4人乗りもちょいちょい見かける。
屋根がない方に出たら観光客の白人が多い。しかしまぁ調理しないとどうしようもない食料品ばかりなもので、観光客は写真を撮るばかり。
皮を剥がされただけの鶏、皮を剥がされてバラバラにされた鶏(頭部、ムネ、モモ、それぞれの内臓、足…といったかんじでバラバラにされている)がカゴの上に並ぶ。当然ハエがたかる。ミャンマーの人たちはおそらくハエがたかることくらいはなんにも思っていないが、日本人がハエを嫌がるのはわかっているのかいないのか、日本人が通るとうちわでパタパタしてハエをどける。素通りするとわかるとやめる。
他には、コメや小麦粉などの穀類を置いている店や箒・洗剤などの日用雑貨をおいている店がある。
ルビー売りに果てしなく精神を使ってしまったから車に戻る。暑くてドアを開けていたらルビー売りが寄ってきた。パタン…閉じた。


その大分あと、晩御飯を食べた店の近くの小さめのスーパーマーケットに寄る。個人商店の拡大版みたいなかんじ。でもどうぶつの森で言うところのたぬきちデパート。衣食、嗜好品はだいたい揃う。
店員が異様に若い。私よりはるかに年下に見える。歳は聞いていない。店のBGMに合わせて歌っちゃう感じのお年頃。
私はどう見てもミャンマー人しか使わないノートブックを購入。(罫線とグラフが書いてあるから多分学校で使うんだろうな)
友人が麦わら帽子を買うときに「あたしかわいいでしょ!?」とか言うから、店員のミャンマー人の女の子と「あれ似合ってるとか言ってるよ!?」みたいなからかい方をする。楽しい。

そんで、ぐったりして、ホテルに帰還。Wi-Fiがないからとりあえずメモ帳に書いている。アップするのはいつになるのやら……