2013/07/05

ひとりごと

気に入らない現実を変えることすらできなくて、蕁麻疹と睡眠障害を飼いならしながらぼんやり生きている。家に帰った瞬間に声を上げて泣くのは、外では気を張っているからなのだろうか。
いつだって嫌な現実を受け入れるには、自分が変わればいいのだと思ってきたしそうしてきた。ところが、どう頑張っても嫌な現実のまま受け入れなくてはならないとなると、もうどうしたらいいかわからない。私が今までやってきたことはなんだったのだろうと頭を抱える。

私じゃなくていいことなんか、やりたくないのだ。例えば就職するとしたって、そのメンバーじゃないとできないみたいな仕事がいい。結婚するにしたって、誰とでも上手くやれる人は、私は興味がない。だから歌を歌う。歌は交換不可能性が高い気がしているから。でもそんなことないのかもしれない。だうみはだうみじゃなくていいのかもしれない。