2014/01/21

せたがや

1月15日、世田谷ボロ市に行った。
しずくだユニットのメンバー、杏とりきまるさんと、踊ってみたの撮影隊(箪笥氏,飯本貴子さん)を誘ってぞろぞろ向かった。





上町駅についたらすでに箪笥がなんか食べてた。




箪笥と飯本さん。オレンジの帽子目立ちまくるから人ごみの中での目印にした。


りきまるさん、マフラーを自作したらしい。
この写真の時めっちゃいい顔してるね‥。
コロッケ待ちの時に撮った。おなかすいてるといい顔するのかな。

ボロ市は骨董市とフリーマーケットと地元の商店が渾然一体となっていてすごくおもしろい。骨董品の横にしあわせの小槌があったり神棚が売っていたり、和洋服が叩き売られている。そうかと思えばおやきや泡盛のにおいもする。
なぜかミリタリーグッズが売られている店があって、箪笥がガスマスクを買っていた。ちなみにしずくだユニットのメンバー杏が踊ってみたの時にかぶっていたガスマスクもここで買った。箪笥は写真のガスマスクじゃなくてイギリス製のものを買っていた。杏のはロシア製。


寒すぎるしおなかがすいたしでおそばやさんにはいった。いづみ屋さん。
この時だけ箪笥にカメラを渡したから私の写真がある。
箪笥も飯本さんもカメラを持ってくるものだと思っていたからふたりとも持ってこなくて拍子抜けした。
私はきつねうどんを食べた。麺がやわらかいのがいづみ屋の特徴。店員さんがゆるいかんじでとてもいい。


箪笥と飯本さんが夕方くらいに帰ったから3人でまわった。
杏はしずくだユニットでタブラをたたいているのだが、そのタブラの先祖のパカーワジを見つけて試奏して、迷った末に買っていた。お店の人に「こんないい音出るの!!」と驚かれていた。お店の人が布に包んでくれた。「赤ちゃんくらいの重さあるね!」と杏が言っていた。



ちなみにパカーワジはこんなかんじで、


タブラはこんな感じ。


パカーワジを半分に割って独立させたのがタブラと考えるとわかりやすいのかな。
奏法はすこし違うけどすごく似ているらしい。


赤ちゃんくらいの重さがあるとしばらく持っていると疲れる。
「これは枕じゃない‥これは枕じゃない‥」と意味不明なことを口走っていた。

私が買ったものの写真は撮っていないけど、「青梅市民の歌」「祭礼ばやし」のレコードを買った。ボロ市で買ったのにタワレコの袋に入って渡されて笑った。売っていた人は骨董マニア感はあるけどタワレコの店員感はゼロのおじさんだった。レコードは某ディスク狂に贈呈するつもり。私の家でレコードは聴けない。あと古着のスカートとバッジを買った。女子っぽい。女子か。

という記事を書こう書こうと思ってずっと書いていなかった。
(読んでくれてどうもありがとうございました)