2014/04/01

ざつ

大学生活の、人間に嫌われた瞬間だけがサッカーのハイライトまとめのコーナーみたいにひゅんひゅんひゅん…と現れては消えていく。大学はさすがにうまくやりたいな〜となんとなく思いながら、中学高校での決定的なミスを覆せない苦い記憶を思い起こすどころか、それよりも苦い苦い苦い記憶をまた刻んでしまったように思う。いや、そんな抽象的なはなしはどうでもいいな。

そして、4月1日になってしまった。大学生でも会社員でもない私になってしまった。ふわふわふわっとした毎日。だからってアルバイトが週5であるわけではない。どこか不安があるのかいつも体調がよくない身体を抱えて、危険信号だと思ったらてきとうに休みながら生きている。まーた抽象的なはなしになってしまった。

インターネットはずっと残るから、具体的なエピソードを書くのがこわい。初めの人に嫌われた具体的なエピソードを書いてもいいんだけど、それを書いたら余計嫌われるような気がして、もう知ったこっちゃないだろ!と言われればそれまでなんだけど、なんとなくばつが悪くて、今すごく胃が痛いし、なんというかやめざるを得ない感じ…という表現が正しいかな。そういうわけで具体的なエピソードを書くのは避けた。

そしてまたなにが言いたいのかよくわからない文章ができあがってしまった。穏やかに暮らしたいと最近また少し思い始めている。