2014/09/18

私は

できるだけ柔らかい言葉を使いたい時と、できるだけ残酷な言葉を使いたい時がある。どちらも面倒くさくて人と話したくない時もある。


夢で、可愛い女の子の友達が近所に住んでいて薄いカーテンの向こうですやすや寝ているのを見てしまってなんとなく罪悪感に襲われるんだけど、見るのをやめられなかった。電気が消えているとおもったら、おめかしをした女の子が出てきて、友人たちと高そうな車で出かけて行った。私はそれを見ていた。それだけの夢であった。ところが、車が出かけて行ったあとの駐車場にいくつかアクセサリーが落ちていて、それを乞食が拾っていた。多分それプラスチックだから売れなくて質屋行っても恥ずかしいよ…と嘘をついた。本当は高い物しか身につけないことを知っていた。でも友人のだからと言って奪い取るみたいなことはできなくて、自分の弱さというか人のことを大事にできない部分が露呈した気がした。