2014/10/02

鷹の字が書けなかった

三鷹は落ち着いた町でいい。おんがくのじかんまでは駅を出てまっすぐでわかりやすい。店主のきくちさん、前回は全然喋れなくて気難しい人なのかと思って怖がっていたら、気さくにお話しされる方で安心した。津軽海峡冬景色歌ってみたを褒めてくださったし他の動画の感想も言ってくださってにこにこしてしまった。ライブは、女の子がいたからセットリストを少し変えていつもはやらない曲をやった。女の子に聴いてほしい曲。なんだか分かった人にはあめちゃんをあげたい。ライブのあと、だうみはシャイだと言われたけど、シャイ…なの…か…(シャイかも)。テーブルにお菓子がたくさん並んでいて、好きに食べてよかったのだけれど、なんだかやたら食べている人がいると思ったら高校生の時から一方的に知っているバンドの人でびっくりした。私が一方的に知っているだけだったのに最近ツイッターをフォローしてくださって、ランダムにフォローしているのかとおもっていたらなにやら気にしてくださっていたらしく、とても嬉しい限り。わーいわーい。…というかんじでホームパーティーデーだった。わたしも含めて7人出演者がいたけれど、歌うことも歌い方も楽器の弾き方も全然違って、皆歌う時の身体の使い方がとても上手で見ていて面白かった。身体全体で響かせている人の歌はどうしてあんなに説得力があるんだろう。生活をしている肉体と精神から生まれる歌が一致して出てくるからかな(?)。私の記憶によれば、サニーデイ・サービスの曽我部さんや、踊ってばかりの国の下津さんの演奏(いずれも弾き語り)でも身体全体で響かせていた。歌なんて誰でも歌えるんだから、訓練しないとできない楽器の方が偉いんだとバカにされたことがあって、誰でも歌えることは勿論間違いではないんだけど、そこに偉いもなにもないなーと思いながら黙っていたことを思い出した。ライブが急に決まったのにちゃんと人が集まってくれて安心した。誘ってくれた人もきてくれたひとも、みなさまどうもありがとうございました。なんだか嬉しいお誘いをいただいたりしたからそのうちまた発表できたらいいな。