2014/12/26

なぞのひと

闇ポエム集が欲しいと言われていたことを思い出したけどまた闇ポエムを量産してしまった。正直、13日のレコ発が終わってから、私の中の時間が進んでいない。あんなに色んなことを考えて動けていた私はどこに行ってしまったんだろう。無感情かの如く労働に勤しんで、帰ってくる生活。体力も精神力も限界で、何か新しいことを考える力がない。周りに心配してくれる人がいるのはわかっているけど、私にも彼らにもどうすることもできないような気さえしてしまう。
年金なんて貰える訳がないと思いながら会社引き落としだから払っている。それをおばちゃんに言ったら、えー貰えるでしょとか呑気なことを言われた。そりゃあ不安も絶望も希望も共有できないわけだ。年金を1ヶ月分だけ払わなかっただけで何回も督促状を送る余裕があるならもっとできることあるだろって思うし、同じ熱量で奨学金の督促もくるからまとめてなくなってほしい。カネカネカネ。一方で道楽のように親の金で何年も何年も学生をやっていられる人もいる。大学図書館使いまくれるのいいな。
夢でずっと階段をのぼっていた。部屋に閉じ込められもした。泳ぐように人混みを抜けて、よくわからない人に怒られた。嫌だ嫌だと思ってえいっと起きた。しばらく寝られなかった。

という文章を朝から昼にかけて書いていた。書いている間、私に言及した人の発言の数々が頭をぐわんぐわんと鳴らしていた。いつもそうなのだ。ずっとひっついて離れない言葉と共に私は生きている。みんなはどうなんだろう。
今年を振り返ると、無駄に過ごしてしまったなーと思うし、毎年そんなことを思っている気がする。無駄に思えた時間が生きる時を待ちながら有意義に過ごしたいけど、どうしたらよいものやら。人を大事にできないし、自分も大事にできないし、私はどうなりたいんだろう。とりあえず今は治りかけの風邪を完全にぶっ飛ばしたい。明日はライブ。