2014/09/30
2014/09/28
ペラ
夜は感情が増幅しやすいっぽい。
朝になってみるとケロっとしていたりするよね。
朝はいつもおなかが痛いから単純に考え事をするのに向いてない。なんとなくごはんを食べて支度をして出かけるだけで手一杯。夜は暇なんだわな。
京都で銭湯に入った時のことをぼんやりと思い出す。鏡にプリントされた、昔からあるであろう商店の広告と、近所の寮からきたらしい同年代に見える女の子、数人の近所のおばさま方の中で、もわっとした湯気をまとって私はいつまでもぼやぼやしていた。飲み屋にいたのだけど、少し抜けて銭湯に行った。戻ったらみんなに「はや!!」と驚かれたけど私としてはゆっくりしたつもりだった。ひとりでいる時間なんて実はそんなもんでいいのかもしれない。でも東京に戻って家に帰るとだらだらひとりでいるし、そうでもないのかなぁ。ひとりでうじうじするのは好きだけど、あんまり健康的ではないよね。いまもひとりでうじうじとブログを書いてるんだけどさ。
月刊しずくだうみの写真を箪笥氏が送ってくれたらしいからあとで確認してよさげなやつを載せようとおもうのでだうヲタガチ勢(いない)は正座で待機でお願いします。
2014/09/25
2014/09/22
月刊しずくだうみ創刊号
疲れてしまって、夕飯を食べてしばらくしたらパタリと寝てしまってさっき起きた。初企画は床は抜けなかった。
ライブハウスには常々不満があった。煙草くさいし、チケットが高いし、ドリンクが強制でおいしくないし、座れない率が高いし受付のお姉さんが無愛想だし…。でもライブは見たいから我慢していた。自分が企画をするなら絶対全部クリアしたいと思っていた。そしてこの形になった。わかりにくい場所であったり、完全生音だったりバタバタしたりはしたけれど、とりあえず普段思っていることをクリアする為にはこの程度頑張らないといけないのだということは実感できた。来てくれた方はどういう風に受け取っただろうか。
高校生のとき、川崎市民ミュージアムというところで10代の演者を集め、ゲストミュージシャンと共にライブを行う、「ティーンズプロジェクト」というイベントに出演した。市民ミュージアムには何回か遊びに行ったことがあり、いつも不思議な彫刻や河童の模型をぼんやり眺めていた。それまでは基本的にライブハウスなど、演奏する為に用意された空間でしか歌ってこなかったから、自ら歌うことで、それまで自分が知っている空間とは少し違うものに変容させられることにとてもわくわくした。そして、そのわくわくは大学4年間も忘れることなく、建物を元々の用途とは違う使い方をして芸術活動を展開した例を卒業論文で取り上げたいと思うようになった。そして結果的にはそれが転じて、戦後の芸術復興・総合芸術の先駆の運動の「実験工房」を扱うに至った。卒論を書き終わっても、元々の興味関心は途切れることなく、古い民家という必ずしも演奏の為に用意された訳ではない空間での、日常の不満点をできるだけクリアしたライブを自らの手で実現させることになった。
と、ここまでエゴ全開の文章を書いてしまった…(けどこれからも書く)。
私の頭の中のことを実現させる為に協力してくれた、家主の中継さん、演者の林ミカさん、沖ちづるさん、スタッフ伊藤佑弥さんをはじめとした関係者各位、気にかけてくれた方々、フライヤーを撮影・作製してくれたけんちさん、フライヤーを置かせていただいた高円寺デアデビル、渋谷guest、渋谷7thFLOORの皆さん、そして何より当日見に来てくれた方々…など、たくさんの方々に本当に感謝しています。ありがとうございます。まだまだ小さい輪ですが少しずつ大きくしていきたいです。大きくしていきます。これからも、というかこれから、どうぞよろしくお願いします。
2014/09/20
2014/09/18
私は
できるだけ柔らかい言葉を使いたい時と、できるだけ残酷な言葉を使いたい時がある。どちらも面倒くさくて人と話したくない時もある。
夢で、可愛い女の子の友達が近所に住んでいて薄いカーテンの向こうですやすや寝ているのを見てしまってなんとなく罪悪感に襲われるんだけど、見るのをやめられなかった。電気が消えているとおもったら、おめかしをした女の子が出てきて、友人たちと高そうな車で出かけて行った。私はそれを見ていた。それだけの夢であった。ところが、車が出かけて行ったあとの駐車場にいくつかアクセサリーが落ちていて、それを乞食が拾っていた。多分それプラスチックだから売れなくて質屋行っても恥ずかしいよ…と嘘をついた。本当は高い物しか身につけないことを知っていた。でも友人のだからと言って奪い取るみたいなことはできなくて、自分の弱さというか人のことを大事にできない部分が露呈した気がした。
2014/09/17
2014/09/13
2014/09/11
わたし
久々に表参道に行ったら、気に入っていた店がいくつかなくなっていた。雨上がりは道路にツヤがあるように見えてすごくきれい。涼しくて過ごしやすい気候がいつまでも続けばいいのに。
ユームラウトのライブを見た。ユームラウトの皆さんはすごく優しいから色々話してくれるんだけど、音楽を好きでいたいからパーソナルなことをできるだけ知りたくないというか、ライブに行って少しだけ話して少しだけ知るのを繰り返していきたいとおもう。だからなんとなくぎこちない感じになってしまってうまくお話しできなかったナァとおもったりした。完全にヲタの心理だ。でもどうなんだろ、いわゆるヲタはもっと沢山パーソナルなことを知りたいって思ってるのかな。わたしはだうヲタが面白いと思ってるしもっと話したいと思っちゃうからいっぱい話しがちだけど、もしかしたらあんまり知りたくない人もいるのかもしれないね。
2014/09/10
2014/09/08
2014/09/07
賢い消費者とは
色んなライブに行かないで渋谷にいた。渋谷の駅前から東急本店まで行く無料循環バスに運良く乗れて、スクランブル交差点のうじゃうじゃをのんびり眺めた。guestにフライヤーを置いてもらって、帰りにドンキホーテに寄ってマニキュアを見ていたら千円と書いてあったからレジに持って行ったら二千四百円とか言われてファッ!?と慌ててやめてしまった。その差はなんだろう。そのあとユニオンに行ったけど何故か胸が苦しくなったからすぐに店を出た。ユニオンの手ぬぐいがすごく可愛かった。値段とか見てないけど。帰りに地元の薬局で高いマニキュアのテスターを塗ったのに、安いマニキュアを買った。安物はやはりよくないような気がする。今度こそ高い方を買おうと思う。
さみしさ
高円寺に行く時は大体ひとりで、帰りも大体ひとりで、さみしいとずっと思いながら移動する。でもよく考えたら誰かがいるとかいないとか、そんなことはさみしさと必ずしも結びつかないというか、人といる時のさみしさほどやるせないものはないな…などと考えたりしていた。つけ麺屋に入ったら、○○さんがバックれた みたいな話を店員が小声でしていて、私が割スープを頼んだら元気よく反応してくれて、大人ってなんだろうと思った。女性がひとりでつけ麺を食べるのはあの店では珍しいことではなくて、だから安心して行けるんだけど、さすがに大雨がおさまるのを待ちながら、若い店員2人と私の3人で狭い店でかかる音楽をやり過ごすのは厳しいものがあった。雨が落ち着いてきたから今練っている新しい曲のことを考えたら涙が出そうで、家に着いたら留学した親友ちゃんから国際郵便で贈り物がきていて、わーんわんと泣いたのだった。タイミングがよい。はやくまたあそびたいな。
2014/09/05
ひゃん
風邪を引いた。どーりで昨日のライブでのコロナがおいしくなかったわけだ。2ドリンクチケットをもらってしまって持て余したからユームラウトの人にあげた。この時点でどうして気がつかなかったのか。
葛根湯を飲んだ。葛根湯はまずくてクセになると言っていた人を思い出した。風邪薬のCMの女の子はいつ思い出してもほわっとしてて可愛くていい。
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