2015/02/23

遠い

どこに行ってもかかっている曲が鬱陶しい。もう聞きたくないのにいつまでもついてくる。思い出も同じ。いつまでもついてくるのは思い出したくない忌まわしい記憶。できるだけ楽しいことを思い出していたい。でもその楽しい思い出にもちょっとした嫌なことが付随していたりして、記憶障害を極めていかざるをえない。必要な時に必要なことだけ思い出す引き出しのような脳みそだったらつらくはなさそう。曲はできなさそう。
幸福感に包まれた週末のあとの月曜日はハッピーに始まって落ち込んで終わった。青春ごっこをいつまでもしていたいきもち、早く安定した生活を得たいきもち、とか色々言うけど目の前に可愛い子がいたら何もかもくるっちゃうでしょ。でもそういうのが一番楽しくて鮮明にのこるようにできてるらしい。沢山泣いているから顔が変わっていく。今日のわたしを覚えていてほしい。