2015/11/28

現実と夢

紙の日記を書きなさい、歌詞ノートとは別にしなさいと言ってきた人がいて、ズボラな私は分けたらなくすから絶対むりだと思って全てを一冊にした。日記の感情の動きと詞の動きがわかって面白い。どうして大人はすぐに決めつけたがるんだろう。経験値は勿論大事だけど、人に合っていなかったら意味がない。日記を書く度に2年も3年も前に言われたことを思い出す。そんなんばっかりだな。過去に囚われて生きている。君の歌は押し付けがましいと言ったのもその人だった。人は勝手なことを勝手なタイミングで言う。あの人なら同じことをもっと上手に伝えるだろうな…と今は思う。尊敬する人はいつも愛に溢れている。人を落ち込ませずに適切にやる気にさせることができる人を私は尊敬している。
「嫌われたくないだけでしょ」と言われたが、嫌うということは嫌悪の感情を抱くわけで、それが必要な時以外は抱いてほしくないという結論に至った。私が嫌な気持ちになりたくないのと同じように、私のことであろうとなかろうと、できるだけ不快な思いをせずに過ごしてほしいというのが私の考え方なのだ。

夢で朝からやっているお蕎麦屋さんにはいって、お蕎麦の定食を頼んだのに出てくる前に起きてしまった。店は大変な人気だったが、店のおばちゃんには日常なようだった。
不思議な夢を沢山見る。説明するのが難しい夢は記録も難しいからどんどん忘れてしまう。でもそんなことに記憶の容量を使っていたら起きている時のことを覚えられなくなっちゃうからそれくらいでいい、といえことは知っているけど、不思議で説明するのが難しい夢ほど覚えていたい。